2021年9月16日にコロナワクチン「ファイザー」2回目の接種をしてきました。
発熱から完治までの状況をわかりやすくまとめてみました。
1回目接種時の状態はこちらです。
年齢 30代
性別 男性
基礎疾患 なし
身長・体重 177cm/70kg
仕事 サービス業
・習慣的にお酒を飲む
・免疫力が低い (1度風邪をひくと長い)
・体力が低い
お酒をよく飲む人はコロナワクチンの抗体が少なくなるという報告がありますが、実際にはワクチンとしては十分な量であると報告されています。
一方、副腎皮質ステロイドの内服や頻繁に飲酒をしている人などは、抗体価が上がりにくいことも分かった。ただ、同院は「十分な量の抗体ができていると考えられる」としている。
讀賣新聞オンライン
病院から頂いたワクチン接種案内の用紙にはアルコールに関することは何も書いていませんでした。
基礎疾患が無ければ特に気にせず打っても問題ないかと思われます。(※あくまで個人的な見解です。)
それでは接種後の症状や副作用などをまとめましたのでご覧ください。
ファイザー2回目を接種してきた│30代男性│症状&副作用まとめ
ファイザー2回目のワクチン接種後
ワクチンを打った直後
注射はほんの少しぴりっとするくらいの痛みでしたが、なぜか1回目より痛く感じました。
打ってからそのまま車でスーパーマーケットに買い物へ行きましたが、症状などは何もありませんでした。
2~3時間後
腕に痛みが出てきて、だるさや倦怠感が少しだけでました。
12時間後
軽い風邪をひいたような症状が出ました。
全体的な体のだるさ、肩の痛み、発熱が症状として現れました。
仰向けやうつぶせで寝ると普通ですが、注射を打った肩の方へ寝返りをうつと激痛を感じます。
ここから、左肩が完全に上がらなくなりました。
16時間後
ちょうど、夜中の12時でした。
悪寒がするので起き上がってみると、体の重さを感じました。
熱を測ってみると【39.1℃】でした。
すぐに冷えピタを貼り水分を補給しながら横になりました。
翌日
朝起きると、まだ熱が38.9℃くらいありました。
ここから、市販の薬を飲むようにしました。
朝の10時を境目に徐々に熱がひいてきて、夜には【37.5℃】まで下がりました。
翌々日
熱は37.0℃とほぼ平熱まで下がりました。
不思議な話ですが、39℃の時より体のだるさを感じました。
高熱が再発するのを恐れて念の為もう1度病院へ行きました。
お医者さんに「平熱ですが、念のため熱が出た時用の薬を出しておきます。」
と高熱が出たとき用の薬をいただきました。
カロナールという薬でした。
ファイザーの2回目接種の副作用から完全に回復
4日目に副作用が完治しました。
肩の痛みだけは残っていて寝返りをうつときに痛みを感じます。
疑問に思うのは高熱が出た場合の薬代を自分で払わないといけないということでした。
カロナールという高熱用の薬代と診察代で1000円ほどでしたが、ワクチンを接種するなら国民に薬代も出してあげればいいのになと思いました。
まとめ
熱 | 肩の痛み | だるさ・倦怠感 | 完治するまでの期間 | |
1回目副作用 | 発熱なし | 弱い | 軽い | 1~2日 |
2回目副作用 | 高熱(39.1℃) | 強い | 重い (熱が下がるほど悪化) | 4日 |