【心が満たされない人へ】うつでもすぐ満たされるたった一つの方法

初めまして、僕はむーらんと申します。

僕は30代の男性で、15才からフルタイムで働きだし28才で鬱を発症しました。

うつの闘病生活の中で発見した、心が満たされない原因とすぐ満たされる方法をご紹介します。

心が重くなってしまったり、凝り固まったりすることってありませんか？

今回の記事では、そういった人の心を満たすためのたった一つの方法をお教えします。

概要

世の中にはたくさんの病気がありますよね。

いまだに精神疾患が直せず困っている人は山ほどいらっしゃいます。

治す方法がなかったり、中途半端なまま治療を終えたりといったことも多々あることだと思います。

悩みを抱えたまま明日を生きている人があまりに多いです。

私もその一人でした。

これらをスズメの涙ほどの根性だけで耐え抜き生きてきましたが、極限の限界まできたところで鬱になり（パチンコ依存症にもなりました）1年間休養せざるを得ませんでした。

人や相談窓口に相談するのも苦手で、いつも一人で悩んでいました。

やっとの思いで、精神科を受診できても「誰にでもあるから」と薬ももらえずに帰されたこともあります。

「僕は生きていけるのか？もう無理なんじゃないか？」　

生きることを諦めてしまうこともありましたが、ある事をやっていくと、どんどんココロが軽くなり満たされるようになりました。

「人付き合いが苦手なら、無理矢理人と接して慣れたら？」とかそういったことでは一切ありませんでご安心ください。

前置きが長くなりましたが、重くなっている心に「差し水」をしましょう。

もしあなたが苦手なものがあるなら、そのままでよいのです。

まず心が満たされない人の傾向として「人の意見を聞きすぎる」ということがわかりました。

そんな事はないと思っている人も、心が疲れている人は脳に他人の意見がこびりついているはずです。

あなたは世間の意見、医者や先生の意見、インターネット上にある意見、親の意見、兄弟の意見、上司の意見、に対してはどう反応してますでしょうか？

他人の意見を正しいと思い込み、心が疲弊していませんか？

【心が満たされない人へ】超簡単ですぐ満たされるたった一つの方法

「人の為に考えたり、動くことが、自分の為になる」ことです。

すぐに実践できる超簡単に満たされるたった一つの方法

それは.....

心のおもむくままに行動してみること。

これに尽きます。

はい、たったそれだけのことなのです。が、とっても重要なことで、難しいことでもあります。

どうゆうことかというと、

僕の場合は、

車を運転しているときに、対向車線の車のが曲がりたそうにしているときに、合図をして行かせてあげたとき　心がふわっと軽くなり、温かい気分になり心が落ち着くのです。

人を先に行かせてあげるときもとっても良い気分になるんです。

あなたも、そういった経験はありませんか？

僕の場合はそれが「きっかけ」となりました。

「心が良い」と思ったことを大切にすることで、生きやすさを実感することができました。

同じように生きていても人と自分は全くと言っていいほど違います。自分だけの「心が快適」「心が軽くなる」「心がうれしい」という状態をたくさん見つけましょう。

僕は男らしく工場で嫌な仕事を朝～晩までするのがカッコイイことだと思ってました。

でも、実際は全く違います。僕の心が好きなことは匂いがあるアイテムをそろえ、使うことでした。

部屋にはムスクの消臭剤、気分転換用のルームスプレー、ホームフレグランス、小さい岩にスポイドで香りを与えるアロマストーン、ウッディの香りのディフューザー、芳香剤。色々なものがあります。

現在の棚

香りやインテリアでいっぱいになってしまいました。

さらにルームインテリアも好きなことに気づきました。部屋をきれいに片づけて見栄えをよくし自分だけの世界を作ることが好きです。

ヘアセット用のアイロンや、ヘアバームも好きです。

中身は女の子なのかなと自分で思うくらい、総合的に見ると、女性的なアイテムが好きなことが発覚しました。

家族や知り合いにも喜んでもらえそうなら、同じアイテムを買うこともあります。このタイミングで、この方法で、どのような方法で渡すのかを考えてプレゼントするのが好きです。

つまり、

ということになりました。それから、僕は心のおもむくままに行動することで心が満たされるようになりました。

人に与えている印象とは違ってもいいんです。

でも、何をしたらいいのかがわからないと思う人は山ほどいるはずです。

心のおもむくままに行動する上で最も大切なことをお教えします。

重要なのは自分で決めて、動くということです。

少しだけ難しくなっちゃいますが、自分で決めなさい！と僕は言っているわけではありません。

自分の心で決めて、動いてみる。好きをちょっとずつふくらましていく感覚です。

日本人は人と違う感性があると差別されてしまうのでは？という考え、文化が根強くあり、同じ感性を持ちなさいという風潮があります。

教育者である親も、人の道からズレないよう子供の考えを補正しようとします。なので好きなことができている子供がかなり少ないです。

悪い考えを正し、「普通の子」を目指すのは悪いことではありませんが、あまりに補正しすぎると好きなことまで封印していまいます。

好きなことができなくなったら？　

そう、うつを発症し、最悪の場合死に至るケースも。

好きなことができていたら亡くなりたいなんて思いません。

結局のところ、うつは自分で決めることができなくなってしまった人のことを指すのかなと考えています。

人に気を遣うのは素晴らしいことですが、きちんと自分が好きなことを持つようにしましょう。

逆の思考で、プラスにしましょう。

ポジティブ思考になりなさいと言っているわけではありません。

逆に考えてみると、心が疲弊しているあなたは人の意見を聞きすぎている反面、自分の中に価値があることを認識していることになります。

自分の体の外へ与える価値観を多いに、存分に持っているということになります。それだけ、可能性があると捉えることもできるんですね。

【心が満たされない人へ】大阪で住みやすい街ランキング2位の理由

少し話が逸れますが、大阪ではコンビニで買い物するときにレジで「ありがとう」という方がたくさん多いと聞きます。

先進国の中で一番住みやすいランキングの2位が大阪だということが、

こういった環境、文化があるからに違いありません。

特に自分軸から感謝を伝える事が楽しいと思っている人は心の病気になりにくいのです。

大事な事は「人の為に何かしなさい」ではなく「自分の為に、自分で決めて、やる」ことをモットーに行動すれば心も満たされるようになります。

僕の場合は、心の病気を克服するのは周りや環境が決めたことで動くのではなく、「自分で決める」のがやはり大事なのではと思うんです。

社会や世間の言葉や考えで疲れ果ててしまうので自分の為に、自分で決めてやってみてください。

ゆっくりでいいんです。そしてそれは、人の為にも良い刺激となります。

皆さまの心がどうか軽くなりますように。