いらっしゃいませ。
サントリーから新しく「#サントリー翠ジンソーダ缶」が発売されましたね!
今回は翠のソーダ缶を、こよなく翠を愛する私がレビューをしてみました!
味はそのまま、度数は最適、文句なしの翠ソーダを解説します。
それでは参りましょ~
サントリー翠ジンソーダ缶のレビュー│味はそのまま
家で作ったハイボールと、缶で買ったハイボールが「ちょっと違うなぁ」と感じることってありませんか?
翠のジンソーダ缶は全くそんなことがなく、そのまま「翠をソーダで割った」味となっています。
日本人に合わせた柑橘系のジンの香りが、キレのあるアルコールとあいまっているのが特徴的。弾ける炭酸が柑橘類の爽やかさを演出しています。
香りも全く同じです。
香りは繊細なものですから、崩れたりしていないか実は私も気になっていましたが、実際のところは香りはまったく同じで違いを見つける方が難しいくらいです。
サントリー翠ジンソーダ缶のレビュー│アルコール度数7℃はちょうど良かった
市販で売られているチューハイと同じくらいの度数ですね。ハイボール缶や、焼酎ハイボール缶も大体これくらいの度数です。
アルコール度数としては、消費者になじみやすく一般的かつ平均的なアルコール度数ですね。
実は、私としてはもうちょっとアルコール度数が高い方が好みかな~と買う前は思っていました。
ただ、実際に味わってみるとスタンダードな翠のハイボールだということに気づかされます。キレのアルコールの香りもありますし、度数としては標準かなといったところ。
ジンや、ウイスキーのハイボールをつくる上で重要なのが氷です。
ハイボールは、グラス一杯に入れた氷に、ウイスキーやジンを入れてソーダで割ることでしっかりと冷えた状態で飲むのがベストです。
これが、ツウの飲み方です。私もそうしています。
缶の場合、そのまま味わってみると少しだけ「チューハイ寄りの感覚」になってしまいます。味は完全に翠なのですが、氷がなくなるとチューハイっぽくなるのは否めません。
氷をグラスに入れてから、注いで味わってみました。
私は普段濃いめに作っていたことに気づきました。
ジン特有の香りはそのままですが、アルコール度数については少し低いので、その分薄く感じました。
逆に考えると、口当たりのよいビールを先に飲まなくともライトな感覚で翠ソーダ缶からいただいても抵抗はないと感じました。
サントリー翠ジンソーダ缶のレビュー│糖質は?
蒸留酒には基本的に糖質は含まれていません。
ジンは蒸留酒です。なので糖質が入っていないということになりますよね。
実際のパッケージを見てみました。
100mlあたり0.1~0.6gなので、糖質はほぼゼロです。
しかも、プリン体も0mgです。
糖質やプリン体を気にする人でも味わうことができます。
サントリー翠ジンソーダ缶のレビュー│値段は?
値段は1本350ml 192円(税込み)
と少しお高め。
翠をビンで買ってソーダ割するのと、翠ジンソーダ缶を買うのとどちらが安いのかを検証してみました。
名前 | 値段 |
---|---|
翠ジンソーダ缶 | 350ml=192円 |
翠(瓶)とソーダ割 | 350ml= 200円 |
原液とソーダの割合は 1:4です。
翠(瓶)とソーダ割の場合、
翠の70ml + ソーダ280ml =翠ソーダ割 350ml となります。
翠70mlの値段150円 + ソーダ280mlの値段50円 = 約200円
ソーダの値段にもよりますが、瓶で割った場合も、缶で買った場合もほぼ一緒の値段という結果になりました。
サントリー翠ジンソーダ缶のレビュー│パッケージ
お恥ずかしい話になりますが、パッケージに関しては、これまで何も考えてきませんでした。
しかし、缶のパッケージと瓶のパッケージを改めてみるとコントラストの素晴らしさと、上品な色が際立っていることに気づきました。
みどりを基調としたパッケージで、新緑をイメージさせられるような雰囲気になっていて高級感があります。
瓶は六角形につくられた形が独特で、後部に彩られた青緑が前から見たときにジンを通り抜けてキレイな色を演出しています。
六角形なので、横向きにおいても保存が可能です。
物を入れたり、アートな作品を造ることもできそうですね。
まとめや感想
さて、語りだすと止まらない翠ですが、今回は新発売の翠ジンソーダ缶のレビューをさせていただきました。
私は、他のジンももちろん嗜みますが、最近は翠ばかり購入しています。
やはり、日本人向けに作られているのが理由でしょうね。
「香りが日本人向け」なのに「アルコールにはしっかりジンのキレが存在する」これがあいまっているのが人気の秘訣です。
今回は缶で登場したということで、翠がもっと広く知れ渡るきっかけになって心から嬉しいです。
一定の度数で楽しみたい方は缶がオススメです!
逆に、濃くしたり薄くしたい人には缶は合いません
楽しい時間を過ごせますように。
最後までありがとうございました!